結城紬下ごしらえ研修会1日目 2024/12/9

結城市、伝統工芸コミュニティーセンターでおこなわれた、

結城紬の下ごしらえ研修会に参加。

参加申し込みなしの研修会、どんなメンバーが集まるのから?とドキドキでした。

参加メンバーは3名。

同じ機屋さんの後輩S氏と初めましてのOさんと私。

なんと、Oさんは30年前に住み込みの織り子として結城紬を織っていた経験者で、

その後、東京で機織り教室を開いている大先輩。

結城紬の織り子さんは、機屋さんに所属しているので、

他の機屋さんの方と接することが、少ないです。

なので、境遇が違う織り子さんとの出会いは嬉しいです🎶

さてさて、1日目の研修は、

「整経用の経糸糊付け」と「管巻き」

経糸の必要量は、

着尺の長さ38.4尺×筬目670箇所×2(上糸下糸)

というわけで、糊付けした糸をひたすら管巻き

糸の太さにムラがあり、

細いところでプチプチ切れる。

前途多難な予感。。。

研修の先生は、機屋さんの社長。

本日の社長のお言葉

「下ごしらえは糸巻きが仕事」

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